~来てみてくんな。~
秩父のシンボル、武甲山から採掘されるセメントや、秩父銘仙が有名ですが、現在は電子機器関連の工業にも進出しています。
都心から80km圏内と気軽に足を延ばせる距離にありながら、緑豊かな自然が残っていて、長瀞、三峰山、中津峡などの景勝地にも恵まれています。いちご狩り、札所巡り、スポーツ施設も人気があります。
色々秩父の魅力を挙げましたが、そこに住む人との交流も旅の思い出になります。秩父の方言は語気が強く、他県の方が聞かれると、何か怒っているのかと思われることもあるようです。しかし、一度話せば、まだまだ素朴さの残る人間性が滲み出てきます。
ぜひ一度、来てみてくんな
秩父の観光情報は「秩父観光協会のホームページ」を御覧ください
秩父夜祭
秩父夜祭は、秩父神社の冬季例大祭で、日本三大曳山祭りとして知られています。祭りは、12月1~6日ですが、2、3に行われる笠鉾・屋台けん引がメインです。
3日の夜、秩父神社を出発し、街中をねり歩き、団子坂を一気に屋台がかけのぼる頃、祭りは最高潮に達します
6基ある山車のうち、構造形式上、笠鉾と屋台に分けられ、中近、下郷の笠鉾2基と、宮地、上町、中町、本町の屋台4基で構成されています。
右の写真は平成12年秩父市政50周年のとき、大正6年以来、86年ぶりに市内を曳き回された笠をつけ本来の姿になった中近笠鉾の勇姿。ものすごく高く圧倒されます。
(右の写真は、上の写真の手前の山車と同じです。)
秩父34ヶ所の観音霊場は、西国33ヶ所、坂東33ヶ所と共に、日本百番観音に数えられています。
秩父巡礼は、一番四萬部寺から三十四番水潜寺まで約100km程あります。美しい自然を背景に進むのは秩父札所ならではです。
12年に1度の午歳総開帳(通常は厨子の扉をしめたままご本尊を拝観するが、扉が開かれたまま拝観できます。)の年は、特に多くの方が巡礼にみえています。
本当の笠鉾
秩父夜祭の屋台は、寛文年間(1661~1673)に創建され、18世紀初頭に今日見られるような秩父型屋台の基本が完成しました。6基ある山車のうち、構造形式上、笠鉾と屋台に分けられ、中近、下郷の笠鉾2基と、宮地、上町、中町、本町の屋台4基で構成されています。
右の写真は平成12年秩父市政50周年のとき、大正6年以来、86年ぶりに市内を曳き回された笠をつけ本来の姿になった中近笠鉾の勇姿。ものすごく高く圧倒されます。
(右の写真は、上の写真の手前の山車と同じです。)
秩父札所巡り
秩父34ヶ所の観音霊場は、西国33ヶ所、坂東33ヶ所と共に、日本百番観音に数えられています。
秩父巡礼は、一番四萬部寺から三十四番水潜寺まで約100km程あります。美しい自然を背景に進むのは秩父札所ならではです。
12年に1度の午歳総開帳(通常は厨子の扉をしめたままご本尊を拝観するが、扉が開かれたまま拝観できます。)の年は、特に多くの方が巡礼にみえています。
羊山公園の芝桜
羊山公園には、8,600m2の芝桜園があります。とてもきれいで朝早くから、駐車場には県外ナンバーの車が止まっています。見ごろは4月20日頃から、ゴールデンウィークいっぱい位までで、この間80万人を越える観光客が訪れます。
芝桜の情報は、観光協会のホームページで ご覧になれます。
蒸気機関車パレオエクスプレス
「パレオ」は秩父地方に2000万年前に生息していた幻の海獣パレオパラドキシアにちなんだ名前です。秩父は昔、海だったんですよ。
秩父路を走るSLは、毎年3月中旬から12月上旬頃までの、土日祝日に熊谷~三峰口間を1日1往復しています。
運行スケジュールは秩父鉄道のホームページで確認して下さい。
萩平の歌舞伎舞台
埼玉県が文化財指定した舞台は創設当時のままの姿で保存されており、現在でもそのままで使用できます。舞台の特徴は奈落でまわす、回り舞台で、文化財に指定されている襖絵も良く保存されています。公演は秩父歌舞伎正和会と地元「萩平若連」が歌舞伎を演じます。
詳しくは 萩平歌舞伎舞台伝承会 のホームページで
秩父のシンボル武甲山
横瀬町観光協会に武甲山ギャララリーがあります。