2019-2020会長基本方針

2019-2020 会長基本方針

  
会長 廣瀬 正美   幹事 関根 昭文

変化に対応できるロータリーの形を創りあげよう!

先輩方が築きあげた55年の歴史ある秩父ロータリークラブの第56第目の会長という素晴らしい機会を与えていただき、誠にありがとうございます。
1905年から今日に至るまで世界各地で数多くの奉仕活動を継続してきたロータリークラブですが、自然災害、環境問題、紛争等をはじめ、人を取り巻く環境に激しい変化が訪れています。また、経済社会では、貿易問題、IT化AI(人工知能等)へと労働環境にも大きな変化が訪れています。そして、秩父地域に目を向けると、人口減少、少子化、シングルマザーの増加など、地域生活の中でも様々な問題を問題を抱えながら日々暮らしがなされているように感じます。このように自然環境、労働環境、生活環境の様々な変化をどのように捉え、どのように対応し、どのような奉仕の形に創りあげていくかが、これからの秩父ロータリーに求められる役割ではないでしょうか。

RI会長のマーク、ダニエル、マロニー氏は、
  「ロータリーは世界をつなぐ!」
  1.地域社会とのつながり
  2.世界(グローバルコミュニティ)とのつながり
  3.仲間とのつながり
  4.私たちの支援を必要とする人々とのつながり
とテーマを上げられています。

また2570地区鈴木秀憲ガバナーは
「未来へつなぐ」組織の未来へ、個人の未来へと変化を受け入れながら未来へつなぐことをテーマにしています。

そこで、今年度の秩父ロータリークラブのテーマを「変化に対応できるロータリーの形を創りあげよう!」と題して、秩父地域に生活している仲間と共に地域の問題点を探り、新たな繋がり方、新たな奉仕の方法等の形を創りあげたいと思います。そして、この新たな取り組みが継続され、秩父地域から日本へ、日本から世界へと発信出来れば、一歩踏み出すことになるでしょう。
この1年間、様々な事に取り組んで参りますが、皆様のご協力のほど、よろしくお願い致します。


---組織図---



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