2021-2022年度 会長基本方針
「奉仕しよう!みんなで これからの人生を豊かにするために」
2021-22年度 秩父ロータリークラブ
会長 宮前 勉
伝統ある秩父ロータリークラブの58代目の会長を務めさせていただくことになり、心より感謝をするとともに任務の重大さを再認識し、まさに身の引き締まる思いであります。
特に、新型コロナウィルスの世界的な感染拡大(パンデミック)により、我々を取り巻く社会活動が麻痺した状態の中で約一年が過ぎ去ろうとしています。
人類の歴史の中で数々の困難がありましたが、それを乗り越えて現在の社会を築き上げた先人に心より感謝するとともに、現在の困難を乗り越え次世代に繋ぐ責任の重大さを再確認する現状であります。
今年度のRI会長のシェカール・メーター氏は2021-22年度のテーマを「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」として「奉仕とは、自分がこの地上に占める空間に対して支払う家賃であり自身を模範的な賃借人でありたい」と語っており、奉仕を定義するのは奉仕の規模だけではなく奉仕の姿勢だと語っております。
また、今年度の地区のテーマを水村ガバナーは「もっと夢を もっと奉仕を」として、コロナ禍の現状から前向きに夢を持ち、皆でもっと奉仕をして人生を豊かにしようと語っています。
そこで我々秩父ロータリークラブの今年度のテーマは
「奉仕をしよう! みんなで これからの人生を豊かにするために」です。
コロナ禍での状況を克服し当たり前の日常に戻るために、皆がコロナという共通の敵に立ち向かい協力し「禍を転じて福となす」「これからが、これまでを決める」という常に前向きな活動パターンを実践することにより、会員の皆様が何よりも楽しく健康的に活動して社会全体を明るく照らす様な存在になることが、ロータリアンとしてこの時代の中で与えられた使命であると思います。
今年度、何卒会員の皆様のご協力の程、よろしくお願い致します。