会長 関根 昭文 幹事 久喜 章輔
「不易流行」
継続と変化で前進しよう
2023－24年度秩父ロータリークラブ60代会長として、会員並びにご家族にとって楽しく、有意義なクラブ活動を行っていきたいと思います。
また活動を通して、秩父地域に貢献し広く秩父ローラリークラブのイメージアップにつながればと考えます。
近年、新型コロナウイルスの感染拡大、自然災害、国際紛争やそれに伴う経済危機などで社会が不安定な状況にあり、社会環境や生活様式にも変化が見られます。
このような状況の中、時代に合った組織運営、活動をしなければと感じ、昔から変わらないものを理解し継続すること、一方で新しいものを取り入れることが大切だと思います。
本年度国際ロータリー会長ゴードンR．マッキナリー氏のテーマは、「世界に希望を生み出そう」です。ロータリーの活動は、生きる希望と理由を失った多くの人々に前向きな気持ちを取り戻し、希望を生み出させる。と語っています。
そして、本年度第2570地区ガバナーの髙丹秀篤氏のテーマは、「希望を語ろう」です。継続とはこれまでの取り組みを前進させること。前進するためには変化することが必要である。としています。
そこで、本年度秩父ロータリークラブのキーワードを「不易流行」とし、事業の継続と新たな創造、変化でロータリー活動を前進させていきたいと思います。
本年度のクラブ活動目標
１．入りて学び出でて奉仕せよ
＊卓話例会の充実や炉辺会談の開催により、広く情報を得る。
＊卓話例会、炉辺会談を通して広く学び、地域社会への奉仕に役立てる。
２．親睦の場を広く持つ
＊親睦（家族）旅行や懇親会の機会を出来るだけ多く持ち、会員相互並びに会員家族との親睦を深める。
３．ロータリーの森の将来を創造する
＊ロータリーの森の維持管理と自然環境の整備を実施する。
＊ロータリーの森の整備により、公共イメージ向上を図る。
４．クラブと地区との協力関係を築く
＊地区へのサポートを強化する。
＊地区事業を広く活用する。
今年一年間、会員並びにご家族 皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。
